扉絵

童殿上なんかするんじゃなかった! 高橋冴未

時は平安。大納言家の子息だけれど、ニート志望の透理。
そんな彼が渋々、童殿上することに……。
「きらきら馨る」から後の時代を舞台に繰り広げられる、恋に、仕事に、お家事情に
悩める少年・透理の平安グローイングアップ・ストーリー!

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キャラクター紹介

キャラクター01
藤原透理(ふじわらとうり)
大納言家の子息。ニート志望の13歳。
キャラクター02
立花(りっか)
透理が宮中で出会った子。少年の姿をしているが、実は女の子で!?
キャラクター03
萌葱(もえぎ)
透理が宮中でぶつかり、東宮と知らずに追いかけてしまう。
キャラクター04
奏(かなで)
立花のお付きの女の子。
キャラクター07
今上帝(きんじょうてい)
最近即位したばかりの新帝。立花と萌葱の父。
キャラクター08
沙桐(さぎり)
今上帝の女御で、立花と萌葱の母。かつて薫という名で童殿上していた過去アリ。
キャラクター09
弾正尹宮(だんじょういんのみや)
今上帝の弟。立花と萌葱から「宮兄様」と呼ばれ慕われてる。
キャラクター10
中務卿宮(なかつかさきょうのみや)
今上帝の叔父。怪しい噂が盛り沢山の人物。もうひとりの「宮兄様」。
キャラクター06
頭中将(とうのちゅうじょう)
透理が預けられることになった、蔵人所の役人。
キャラクター05
藤原有実(ふじわらありざね)
透理の父で大納言。現在独り身。
キャラクター11
藤原理子(ふじわらみちこ)
東宮御所の女官。実は透理の産みの母。

先生からのコメント

なんとか無事に最終回を迎える事ができました。
立花と透理がこの先ずっと一緒にいられるのか
はたまたやっぱり離ればなれになってしまうのかは
皆さんのご想像にお任せします。
コミックスは夏頃発売です。よろしくお願いします。

著者プロフィール

高橋冴未〈たかはし・さえみ〉
12月30日生まれ、B型・山羊座。
おもな作品に「きらきら馨る」、「冥のほとり~天機異聞~」。

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