ピスタッシュ・ノヴェルス著者インタビュー


異世界・転生・令息ものなど、
ラノベ世界を舞台にしたファンタジーBLレーベル、
ピスタッシュ・ノヴェルス!!
9月中旬に「逆行したら、僕が殺した男に拾われました(上)」(ill.510先生)が発売される貴志葵先生に作品について語っていただきました♡


 貴志葵先生「逆行したら、僕が殺した男に拾われました(上)」(ill.510先生)

作品ページはコチラ!

──どんなお話か、ざっくりご紹介お願いします。
獣人が優位であり、人族は獣人の支配下に置かれている世界が舞台です。
現体制に反発する人族の組織に所属する、人族と獣人族の混血である主人公・ラジットは、獣人社会の頂点に君臨する白狼の獣人・リカレスに、戦いの末殺されてしまいます。
しかし、死んだはずのラジットは、なぜか幼い頃にタイムリープしていました。
すでに人生に絶望していたラジットは、今度こそ自ら死を選ぼうとしますが、それを止めたのは幼い頃のリカレスで……というお話になります。
タイムリープ前の世界では人族嫌いだったリカレスが、なぜタイムリープ後の世界では好意的に接してくるのか。そもそも、なぜタイムリープは起こったのか。
そういった謎を追いつつ、ラジットがかつての仇であるリカレスに溺愛されたりします。

――この作品の、先生の推しポイントは?
設定自体はなかなか重たいのですが、タイムリープ後のラジットを取り巻く環境は、あたたかく優しいものになっています
ツンツンした子が周囲からたくさん愛されて、少しずつ心を開いていく過程を、保護者のような気持ちで見守っていただくと楽しいんじゃないかなと!

──お気に入りのキャラ・お気に入りのシーン・好きなセリフ・お気に入りのイラストなどを教えてください。
ラジットが風邪をひいて、リカレスに「寒い」と言い、同じベッドで眠るシーンがお気に入りです。
基本的にツンツンしているラジットが、初めてわかりやすくリカレスに甘えたシーンなので、とても印象に残っています。
510先生の挿絵はどれも素敵で、一枚を選ぶのが難しいのですが、リカレスとラジットがお茶会をしているイラストが特にお気に入りです。
とにかくラジットがかわいいのと、リカレスの表情から深い愛情が伝わってきて、とてもぐっときました……!

――執筆中に苦労したことは?
本作は上下巻の二冊構成になっています。自分で話を考えておいてなんなのですが、とにかく長い。
書いても書いても終わりが見えないことに、一番苦労しました。

――今一番ハマっていること・ものは?
最近ノンフライヤーを購入したので、しなしなになったお惣菜を作りたてのように復活させることにハマっています!
もはや美味しいものを食べたいというより、復活させることが目的になっている節があります。

――読者様に一言!
生まれながらにして幸の薄かったラジットが、リカレスのそばで少しずつ幸せになっていく物語を、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
上下巻ともにネット掲載時にはなかった書き下ろしもございますので、ぜひお手に取っていただけますと幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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Profile
貴志 葵[きし・あおい]
8月26日生まれ。乙女座・A型。小説家。
主な作品に「誰もシナリオ通りに動いてくれないんですけど!」「頑張って番を見つけるから友達でいさせてね」(ともにKADOKAWA)がある。


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