ウェブマガジン小説ウィングス 新書館 comic&novel

作品紹介

椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録

[作] 糸森 環(いともり・たまき)
[イラスト] 冬臣(ふゆおみ)

椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録

杏のバイト先のオーナーは椅子オタクで、死にたがりで人類嫌いの変人美形で、おまけに店にはアレが出る……? 
ヴィクトールの語る椅子談義も楽しい、ふんわりオカルト&ほんのりラブ♡

【ストーリー】
11月初旬の土曜。杏とヴィクトール、小椋、雪路という、室井を除いた「TSUKURA」の面々は、隣町の宇里川町にある文化センターに来ていた。来月に閉鎖されるというこの施設で使用されていた、家具類を買い取るためである。ヴィクトールの友人で、家具工房「MUKUDORI」のオーナーでもある星川仁も同行していた。
小椋や雪路、星川がきちんと仕事をするなか、手持ち無沙汰の杏だったが、自由にあちこち見学しているヴィクトールと一緒に、掘り出し物的な古物を探して回ることに。時にぞわりとする感覚を「気のせい、大丈夫!」と振り切りつつ、ヴィクトールに弄ばれるかのような甘い椅子談義にドキドキする杏。そこへ小椋が「組合の人が来たぞ」と二人を呼びに来るが……?

第一話「欺けるダンテスカの恋」 を読む

最新第六話「遠雷、そして百年の恋について③」はこちらから

Characters

  • 高田 杏(たかだ・あん)

    高田 杏(たかだ・あん)

    オリジナルチェアを扱う「柘倉(つくら)」、及びアンティークチェアを扱う「TSUKURA」の両店舗でバイトをする高校生。霊感体質。

  • ヴィクトール・類・エルウッド(ゔぃくとーる・るい・えるうっど)

    ヴィクトール・類・エルウッド(ゔぃくとーる・るい・えるうっど)

    椅子工房「柘倉」及び「TSUKURA」のオーナー兼職人。霊を感じ取れるようになりつつある?

  • 島野雪路(しまの・ゆきじ)

    島野雪路(しまの・ゆきじ)

    椅子工房「柘倉」及び「TSUKURA」の職人見習い。杏とは高校の同級生。霊感体質。

  • 室井武史(むろい・たけし)

    室井武史(むろい・たけし)

    椅子工房「柘倉」及び「TSUKURA」の職人で、工房長の弟子。霊感体質。

  • 小椋健司(おぐら・けんじ)

    小椋健司(おぐら・けんじ)

    椅子工房「柘倉」及び「TSUKURA」の工房長。霊感体質。

  • 星川 仁(ほしかわ・じん)

    星川 仁(ほしかわ・じん)

    家具工房「MUKUDORI」のオーナー。ヴィクトールの友人で、よく厄介ごとを押し付けてくる。

先生からのコメント

オカルト要素を今回の話で出せて嬉しいです。
幽霊出現時ってどんな感じのポーズだったら怖いだろう……と考えすぎて、深夜に一人、謎の荒ぶるポーズを取っては我に返っています。深夜テンションです。

お知らせ

ウィングス文庫最新刊「椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録⑤ 猫町と三日月と恋愛蒐集家」、大好評発売中!!(なお電子書籍は7月15日配信予定)

[著者プロフィール]

【作】糸森 環

小説家 BD 9月7日 乙女座。 小説家。
主な作品に「花神遊戯伝」「かくりよ神獣紀」(KADOKAWA)、「恋と悪魔と黙示録」「お狐様の異類婚姻譚」(一迅社)などがある。
♦︎27時09分の地図♦︎
http://ash-map767.riric.jp/index.htm

【イラスト】冬臣

冬生まれ・AB型。 イラストレーター。
主な作品にシチュエーションCD「クリミナーレ!」シリーズ(Rejet)、書籍「真夜中あやかし猫茶房」(新紀元社)、「あやかしトリオのごはんとお酒と珍道中」(マイナビ出版)などがある。

その他のコミックを見る
ページの先頭に戻る