奥山鏡 miniminiインタビュー


ついにデビュー文庫が発売となったピカピカのニュースターに、気になるアレやコレを聞いちゃいました!!
教えて、奥山センセ♡

☆ペンネームの由来は?

ペンネームを考える段階に到達したのが、応募締め切り日の朝(出社時刻が迫っていたため一刻の猶予もなし)だったので、 苦しまぎれに振り返った先に存在していた「鏡台」と「箪笥」から、大和撫子の名前として耐えうる方を拾ってつけました。 「奥山」はさらにろくでもない理由なので内緒。

☆小説を書き始めたきっかけは?
某小説投稿スレッドにはまったことがきっかけです。

☆小説を書いていて楽しいこと、大変なことは?
物語の展開を妄想している時は「傑作の予感!」と死にそうに楽しいです。 実際、文字に起こすとなると、構成やら描写やら語彙やらリズム感やらの力不足を痛感して、しょんぼりします。 ですが、「そう、これ!」という表現を思いつくとやっぱり死にそうに楽しいです。

☆『身代わり花嫁と公爵の事情』収録の「薔薇と刺繍糸」「不可解なショコラ」で、いちばん好きなキャラ、一番書きにくかったキャラは?
お気に入りのキャラは「薔薇と刺繍糸」のルフィンです。オネエ言葉は正義、最強。楽しくてたまらなかったです。 書きにくかったのは「不可解なショコラ」のリナヴェール。無愛想だったのでデレさせるのが難しかったです。

☆デビューが決まった時の心境をズバリ!
「怖い。超怖い。マジ怖い」
今でも恐れ多くてビクビクしています。

☆初めて自分で買った本は?
「注文の多い料理店」。
当時、酸いも甘いもかみ分けていないちびっ子だったので、たいへんもの悲しいオチに「エエエエエエッ!」と驚愕しました。

☆無人島に持っていきたい本を一冊あげてください。
電子辞書! ダメですかね……。
iPad! こっちも反則ですかね……。

☆今いちばん愛しているものは?
低反発のドーナツクッションちゃん。とにかく楽。手放せないです。

☆奥山先生の萌えツボを教えてください。
「名前を呼ぶ」というシチュエーションにキュンときます。
最近では、「HUNTER×HUNTER」の「総帥様」→「メルエム」の呼び方変換に痺れ泣きました。
あと年の差にも弱いです。

☆何か自慢をしてください。
指が長いです。女性用の手袋が普通に入りません。

☆これからどんな作品を書いていきたいですか?
紅茶を片手にほっこり読んでいただけるような、あたたかく、楽しい物語が書けたらいいなと思います。

☆読者の皆様へ一言!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
小説作品の方も読んでいただけたら無上の喜びです。どうぞよろしくお願いします。


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