叛獄の王子captive prince

C・S・パキャットAuthor: 倉花千夏Illustrator: 冬斗亜紀translator:

叛獄の王子

アキエロスの王子デイメンは、奴隷として隣国ヴェーレの王子ローレントの前に差し出される。手枷と首輪をつけられ、氷の心をもったかのようなローレントから屈辱的な扱いを受けるデイメン。しかし彼は心の自由を失ってはいなかった。陰謀と愛憎うごめくヴェーレの宮廷内でローレントもまた孤立していた……。

美しく、高潔な二人の王子の魂の絆を描く三部作が幕を開ける……!

C・S・パキャット(C.S.Pacat)

「叛獄の王子」三部作の作者C・S・パキャットは、これまでイタリアのペルージャや東京など、様々な街に住んできた。メルボルン生まれでメルボルン大学を卒業、現在もメルボルンに暮らしながら物語を書いている。

冬斗亜紀(Aki Fuyuto)

萌えと勢いで原書にはまり、M/Mの沼に足を踏みこんで今に至る。M/Mレビューサイトをまったり運営中。お気に入りキャラはジョカステ。

倉花千夏(Chinatsu Kurahana)

11月24日生まれ。B型。神奈川県出身。原画家・イラストレーター。主な仕事に『うたの☆プリンスさまっ♪』キャラクターデザイン、アニメキャラクター原案、『V.T.R』(著:辻村深月/講談社文庫)表紙イラストなどがある。)
公式サイト『Chroma.cc』 http://www.chroma.cc/

登場キャラクター

デイメン(デイミアノス)

アキエロス王の正嫡、世継ぎの王子。25歳。腹違いの兄に陥れられて、奴隷としてヴェーレへ送られる。旗印は獅子。
傷が二つ、ひとつは左鎖骨のすぐ下(オーギュステの付けた傷)

ローレント

ヴェーレの王子。20歳。あと十ヵ月で21歳になって戴冠する。第二王子であったが、マーラスの戦いでの兄オーギュステの死で世継ぎになる。旗印は星光。
宝石を身につけず、黒に近い紺の質素(で上等)な格好をしていることが多い。ヴェ ーレの服は胸元や袖口が紐で複雑に留められている。

ニケイス

亜麻色の巻き毛、青い目、13か14。執政の色子。
左耳にエメラルドのイヤリング。

執政

ヴェーレの治世者。ローレントの叔父。死んだ王の弟で、マーラスの戦いで王とオーギュステが戦死したのち、ローレントの後見としてヴェーレを治める。焦げ茶の髪と口髭。青い目。

ジョード

王子の近衛兵。2巻で重要な役。ジョードとオーラントは、デイメンの警固についている二人組(最初にデイメンを殴ったのもこの二人)

アイメリック

兵。国境警備にくわわる。若くて美形。
元老グイオンの末子。

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叛獄の王子


  • 戦敗国の王子デイメンは、手枷と首輪をつけられ、 敵国の王子ローレントの奴隷となるが……。
  • 二人の王子の魂の絆を描く物語が幕を開ける……!

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